保管環境が整っているかチェックする

荷物のダメージを防ぐ!保管環境チェックは入念に

はじめてトランクルームを利用しようとしているときは、どんなことを基準に預け場所を決めればいいのかと悩みますよね。選ぶ基準はいくつかありますが、その中でもトランクルームの保管環境は忘れずにチェックしておきたいポイントのひとつになります。「トランクルームの環境が悪くて、荷物にカビが生えていた…」「預けた荷物が劣化していて状態が悪くなっていた」といった、取り出しに行った際に思わぬトラブルが発生していることもあります。衣類などのデリケートな品物を預けるときは、温度や湿度を適度に調整してくれる、空調設備が付いている保管環境のトランクルームを選ぶのがベストです。そして、トランクルームの契約前に見学をしておきましょう。保管場所がキレイで清掃されている状態か、嫌な臭いはしないかなど、施設内の環境の良悪をくまなくチェックするようにしておくとよいです。

防犯面も注視して!セキュリティ対策が取れた保管環境か

トランクルームに大事な荷物を預けるわけですから、預け場所を選ぶときは「盗難被害に遭わないか」「荷物の出し入れをしている時に不審な人物に出会わないか」など、保管場所の防犯面が心配になることもありますよね。トランクルームによって、防犯対策の充実度は違うため、安心して利用できる環境かどうかを見分けられるようにしておきましょう。防犯性が高いトランクルームの特徴のひとつに、管理人が常駐していたり、警備会社を利用しているといった点が挙げられます。屋外タイプのトランクルームには管理人が常駐しているところも多く、そういった施設は不審者が寄りにくいのでセキュリティ面は高くなります。屋外タイプのトランクルームであっても、警備会社と連携が取れているところは、定期的なスタッフの巡回が行われているので防犯面は良くなります。その他にも、防犯カメラの設置や二重ロックなども安全面では有効です。